　【明慧日本2015年6月24日】ドイツ・バイエルン州の法輪功学習者は、ドイツの観光スポットであるミュンヘンで法輪功迫害の真相を伝える活動を、毎日のように行っている。中国から訪れる大量の観光客が、「全世界で江沢民を告訴」と書かれた横断幕を見て、驚きと喜びで「ほら、見て！　江沢民が告訴されているよ！」と叫んでいた。

横断幕を入念に読む中国からの観光客

中国人、西洋人の学習者が法輪功の動作を披露

　今年になって、中国からの観光客が例年の数倍に増え、ドイツに押し寄せている。ミュンヘンの観光スポットには絶え間なく中国人の観光客が訪れる。彼らは「全世界で江沢民が告訴される」と書かれた横断幕を見て、皆が驚くと同時に議論をはじめる。そして、横断幕を珍しそうにカメラに収める。江沢民の告訴について賛同する中国人が多く、ある観光客は、「江沢民は最も悪人だ！　あなたたちが江沢民を告訴する切口を開いてくれた。私たちはすぐに応援します」と話した。待ちきれない観光客は、「いつ判決が下されますか？」と尋ねた。

　また、中国からの観光客は、西洋人も法輪功を煉功しているのを目にして、驚くと同時にその光景を撮影した。急ぐ足を止め「中国共産党が法輪功学習者の生体から臓器を収奪」「中国共産党組織から脱退しよう」と書かれた横断幕を見て、その場で脱退に同意した観光客が多くいた。