【明慧日本2015年6月27日】韓国の釜山で催された第8回「釜山港の祝典」で、法輪功学習者による天国楽団が観衆の歓迎を受けた。
釜山市は人口350万人の韓国第2の都市で、韓国最大の港町であり、国際的な貿易港でもある。釜山港の祝典は2008年に始まった。さらに、釜山港は世界の五大港湾であることを広く宣伝しており、現在すでに世界規模の祝典となっている。
釜山港の祝典パレードで行進する天国楽団 |
釜山港の祝典パレードで、中国古代の衣装を着て演奏する天国楽団 |
次々に天国楽団の写真を撮る観客 |
天国楽団のすばらしい演奏は多くの観衆を惹きつけた |
5月31日、天国楽団が祝典のパレードに参加し、観衆の歓迎を受けた。午後1時から4時まで、2度のパレードを行い、海上警察儀仗隊、腰太鼓チーム、人形を装ったチームなどがイベントに参加した。天国楽団はパレードに参加した中で唯一の楽団だ。
午後1時、藍と白の中国古典衣装を着た天国楽団の団員達が「法輪大法」の横断幕を掲げてパレードの会場に入ってきた。その瞬間、観衆達の視線を惹きつけた。続いて天国楽団の演奏する『法輪大法は素晴らしい』などの雄壮な曲が鳴り響いた。観衆達は喜び、写真を撮った。
パレード隊は運営本部前から出発し、1時間かけて埠頭と国立海洋博物館一帯に沿って1周巡り、運営本部前に戻った。パレードが終わって運営本部に到着した天国楽団は、また観衆のために特に『法を正す師父に手伝う』、『凱旋』、韓国の民謡『アリラン』などの曲を演奏した。観衆達は大きな拍手と喝采を贈った。演奏が終わっても観客達は次から次へと熱心にアンコールを求めた。
イベントにおいて、法輪功学習者たちは天国楽団と一緒に歩き観衆に資料を配った。人々は資料を読んで、法輪功についてたいへん興味を持っていた。