文/中国の大法弟子
【明慧日本2015年7月3日】中国本土で江沢民告訴の動きが始まってから、私も告訴状を書きたいと思いました。6月初めからずっと書こうと思っていましたが、どこから書けばよいか分からず、ペンを持つといらいらして、時には各種の人心が湧いてきました。何度も挫折を経て、やっと最近告訴状が完成し、送り出すことができました。
書くことから郵送するまでの過程で、普段は気づかなかった人心が暴露され、中でも最も目立っていたのは恐れる心で、それがいろいろな理由によって書かないように阻んでいました。例えば、時に、「すでにあれほど多くの学習者が告訴状を書いているから、私一人ぐらい書かなくても大丈夫だろう」と思ったり、邪悪が私を連行する場面を演化して見せて脅かしたりしました。
この状態は正常ではないと思い、発正念の中で次のように考えました。江沢民を告訴することは、大法弟子に恨む心があるのではなく、告訴することによってもっと多くの衆生に真相を分かってもらい、大法と大法弟子を正しく認識するようにし、救い済度できる機会をもたらします。根本的な目的は衆生を救い済度することです。常人の次元から言うと、これは法律が国民に与えた権利でもあります。明慧ネットにもたくさんの文章が掲載されており、私達に告訴状をどう書くかを教えてくれています。また、法律の角度から専門的に、法輪功迫害の中で江沢民がもたらした作用を論証しています。告訴できるかどうかは自分次第であり、本当に真剣に考えてやるべきです。
実は、宇宙の各次元の神々のぎっしり詰まったたくさんの目が、私達の一つの考え、一念に注目しているため、告訴状を書いて送り出すことを軽んじないでください。修煉者に慈悲心があることは、神にも分かっています。
このことを悟った後、発正念の中で、自分が師父に付いて大きな道の真ん中で前へ進んで突破しているのが見えました。しかし、途中で道が陥没し、黒くて底が見えなくなりました。陥没している部分は、自分の力では全く戻すことはできません。陥没した原因は、私が以前、執着を放下できず、邪悪に隙に乗じられ、迫害された後、邪に悟ってしまったからです。自分に正念があって立ち上がり、江沢民を告訴することによって、自分の心に衆生を救い済度するという目的があり、大法と師父を誹謗中傷する江沢民を追及することを要求し、大法と師父の名誉を回復するよう求めたため、旧勢力には言い分がありません。そして、師父は長くて黒い陥没した道を戻してくださり、明るくてしっかりとした道に変えてくださいました。しかも、私は多くの大法弟子と一緒にいました。師父は私が追いつくように助けてくださり、私は再び法を正す大法弟子となったのです。
私は突然悟りました。手紙の形式を利用して真相を伝え、中国共産党の体制の中の人達、ひいては大法弟子を迫害した人をも含めて救い済度しています。江沢民を告訴することをさらに広範囲で行い、さらに深く真相を伝えるきっかけとなるようにしましょう。これは一種の天象かもしれません。
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