【明慧日本2015年7月3日】西オーストラリア・パース市の法輪功学習者は先日、中国最高検察院あてに、次々と法輪功を迫害する元凶・江沢民を告訴する告訴状を郵送した。そしてパース市の繁華街で、今世界で起きている江沢民を告訴する動きを、地元の民衆に伝えた。民衆は、「もう時期が来ています。すべての場所でこのように(江沢民を告訴)すべきです」と話した。
世界で起きている「江沢民告訴」のうねりを伝える法輪功学習者 |
西オーストラリアの法輪功学習者、江沢民告訴のうねりに参加する
5月の中旬から中国において、法輪功を迫害する元凶である江沢民を告訴する行動が始まり、その勢いは止まることなく、日増しに増えている。6月25日までの時点で明慧ネットの統計では、22,818人が告訴状を提出したという。
最近、西オーストラリアでは中国で迫害を受けたことのある数人の法輪功学習者が、江沢民を告訴する告訴状を中国最高検察院、及び最高裁判所あてに郵送した。その後、20数人が最高検察院に江沢民を告発する手紙を送り、法輪功を迫害する江沢民を法の下で裁くよう求めた。
西オーストラリの民衆「すべての地区において告訴すべき」
ジョージアさんはキリスト教の敬虔な信徒である。彼女は「全世界で江沢民を告訴する」との横断幕を見て、これはどういう意味ですかと尋ねた。学習者は、「江沢民が在任中に法輪功に対する迫害を発動しました。そのため、数千万の学習者が残酷な迫害受けて、今も続いています。だから元独裁者を法の下で裁くのです」と説明した。
ジョージアさんは、「そう(告訴)すべきです。すべての地区において(江沢民を告訴)すべきです」「これこそ意義の有ることです」と話した。
彼女は数年来、法輪功の迫害を注目してきたという。ジョージアさんは、「あなたたちはこのこと(江沢民の告訴)をもっと多くの人々に知らせるべきで、彼らはこのことを知りません。多くの人に説明すれば、もっと多くの支持を得られます」
「学習者は今、江沢民を告訴することを始めました。これこそが皆さんがするべきことで、皆さんが一緒になって、邪悪を倒すのです。政府の中に悪事を働く人がいれば、私たちは制止しなければなりません」と話した。
彼女話し続けた。「悪事を働いた者は災いを煩わしいと思っているかもしれませんが、期は熟しました。審判はもうすぐ始まりますが、神は人ぞれぞれの行為を見ています。これからどんなことが起きようと、あなたたちは、この事を放棄してはならず、もっと強くならなければなりません。悪事を働く者はこれらのことを考えておらず、そして正義が常に存在することも考えていません。地獄の門が彼らに開き始め・・・彼らがこの光景を見たとき、すでに時は遅いのです」