【明慧日本2015年7月9日】河北省廊坊市は6月末、雨の多い季節となっていた。市内の大通り、路地、十字路、居住区では、「全球公審江沢民(全世界が江沢民を公開法廷にかける)」、「法輪大法好(法輪大法は素晴らしい)」、「真善忍好(真善忍は素晴らしい)」「天滅中共在即 退党団隊保平安(神が間もなく中国共産党を滅する 脱党すれば平安が守られる)」などと書かれた紙が多数、貼り付けられた。
貼り紙の写真を撮っていると、画面に入り込んで一緒に写ろうとする人もおり、市民の法輪功への理解も徐々に深まっているようだ。
中国国内では、共産党政権が1999年に法輪功への弾圧を開始、今もなお残酷な人権侵害、拷問、臓器狩りなどおぞましい迫害を行っている。独裁政権下でマスコミも全て統制し、法輪功への誹謗中傷や虚言を喧伝している。常に逮捕される危険性がある中、法輪功学習者たちは中国国内の各地で、人目のつく所に真実の情報、正義の呼びかけを貼り付けている。
「真・善・忍」と書かれた貼り紙と、横断歩道を通過する4人の女性警官 |