【明慧日本2015年7月18日】数日前、電車に乗ろうとした時、警官に身体検査をされ、携帯電話二つとUSBメモリー一つを見つけられ、警察署に連行されました。その時、私の正念はとても強く「私はまだ大法を実証する仕事が沢山あり、警察は私を迫害する資格はありません」と念じ、また、師父にご加持をお願いしました。
警察署で尋問された後、警官は私の情報を調べようとしました。私は正念を発しました。「あなた達は私を調べる資格がない。少しの情報も与えてはならない」。数人の警官が私の手を掴んで、USBの内容を調べさせるために、パソコンを操作させようとしました。何回も何回も繰り返しパソコンを操作しましたが、USBは開きませんでした。私は若い警官に、「煉功者には功能があります」と言うと、その警官は笑って信じられない様子でした。
USBは結局開かず、警官は書類に拇印を押させることもできず、写真を撮ろうとすると、二つあったカメラも作動しませんでした。5、6人の警官が3時間近くかかっても何もできなかったので、汗をかいて焦りました。その時、向かい側の部屋から上司が出てきて、怒鳴りました。「もう、いい! 帰らせろ!」
こうして、警官は3時間を無駄にしましたが、私は師父のご加持の下、無事に警察署を出ました。
私はよく電車で外出しますが、中国共産党は迫害された大法弟子の身分証明書に印をつけており、いつも乗車する時に警官から妨害されます。今年だけで、3回も警官に身体検査をされました。
一度徐州駅から乗車した時、2人の警官が突然私を止めて、取調室に連れ込もうとしました。私は「何を調べるのですか? 調べるのならここでしてください」と言いました。警官は「まだ法輪功を修煉しているのか?」と聞いたので、多くの乗客の前で私は大声で「私は修煉をやめる理由がありません! 病院は私の肝臓病を治すことができなかったのに、煉功して治りました。もちろん修煉します」と言いました。
警官は「荷物の中に何を入れているのか?」と尋ねたので、私は全然気にせず「メモリーカードを持っています。法の勉強と煉功する時に便利なので使っています。あなた達は私の人権侵害をしているので、必ず訴えます」と言いました。すると警官は何も言わず、私を乗車させ、私は北京に向かいました。