【明慧日本2015年7月19日】15歳の少女・王悦さんは、母親・叢占清さんが江沢民派によって何度も迫害された事実に基づき、最高検察庁にその元凶である江沢民を告訴した。
王さんは告訴状にこう書いた「1999年7.20、江沢民派による法輪功に対する迫害が始まって以来、母・叢占清(黒竜江省七台河市の法輪功学習者)は何度も不当に連行されて拘禁されました。その結果、父は2003年1月20日に母と離婚しました。そのとき3歳だった私は毎日、泣き続け「母と一緒にいたい」と父にお願いしました。父は私を母と一緒に暮らさせたかったのですが、母が迫害を受けたら、私の成長に良くないと判断したのです。
5~7歳まで、私は母と一緒に暮すことができました。父もたまに私に会いに来ました。しかし、2008年3月23日、母は再び拘禁されました。母に会えない私は毎日泣き続け、寝ることすらもできませんでした。
また、学校においては友達、同級生たちは中国共産党の法輪功に対する誹謗中傷を信じ、私を仲間はずれにし、よくからかわれました。さらに先生は赤いネッカチーフを付けない学生を受講させず、法輪功に反対する書類に署名を強要しました。そのため私は、心身ともに大きなダメージを受け、その痛みはすでに癒せないものになってしまいました。
ここで、私のすべての苦痛を引き起こした元凶・江沢民を告訴します。一刻も早く江沢民を出廷させるよう望みます」