【明慧日本2015年7月23日】湖北省武漢市の法輪功学習者・方斌さんは1日、刑事告訴状を最高検察庁に郵送し、法輪功迫害の元凶・江沢民を告訴した。
以下は方さんの告訴状の内容。
1、1999年7月19日朝、私は煉功していた時、警官により不当に連行された。陳情に行こうとすると、再び連行され、法輪功を誹謗中傷するニュースを見せられた。
2、2000年12月20日夜11時過ぎ、大勢の警官が私の自宅に押し入り、私を連行した。その後、私は不当に労働教養処分を宣告され、苦役を課せられた。さらに、家族との面会も禁じられた。2002年12月、刑期満了日を迎えて、解放された。
3、2004年5月、友達を訪問途中、再び連行されて労働教養2年半を宣告された。私は「転向」しないとの理由で半年間、毎日、朝5時~夜12時まで同じ姿勢で腰掛けに座らされた。また、睡眠の剥奪、強制労働などの迫害を受け、2007年の初めに家に帰ることができた。
4、2010年6月、勤務中に武漢市洪山公安支局の警官ら数人により不当に連行され、市の留置場に15日間拘禁された。
5、同年9月30日、武漢市610弁公室の警官は私を武漢に呼び、何の法律の手続きも経ず、私を洗脳班に1カ月間、拘禁した。
6、妻も法輪功を学んでいるとの理由で、北京公安部門により合計5年以上の労働教養処分に処せられた。父は私が不当に連行されたため、怒りのあまりに死亡した。息子は親が法輪功学習者であるため、差別を受けた。義理の親は私たちが不当に拘禁されたため、苦しい日々を送っている。兄弟・姉妹が私の迫害に巻き込まれ、さまざまな苦難を受けている。