【明慧日本2015年7月29日】イラン人の女性、ガザル・タバナイエさん(Ghazal Tavanaiei)は「私は2011年の18歳の誕生日に『転法輪』を通読し『法輪大法を修煉しよう』と決意しました。これは18歳の誕生日に得た最高のプレゼントです!」と語った。
ガザル・タバナイエさん |
ガザルさんの両親、妹はドバイに住んでいる。2007年、ガザルさんの父親は1冊の『転法輪』を読み終えた後、法輪功を学び始めた。ガザルさんは「外部の人は恐らく、イラン人は比較的閉鎖的だと感じていると思いますが、実際は、法輪大法のような心身の健康に役立つ功法に対して、多くの人は寛容で、みな『真・善・忍』はとても良いと感じています」と語った。
また、ガザルさんは「修煉を始めてから、私はとても大きく変化しました。私は貪欲にとらわれなくなり、何かをする時には他人を考慮するようになり、人生の意味がわかるようになりました」と語った。
ガザルさんは「大学では多くの若者が喫煙や飲酒をし、パーティーに参加していますが、私は他の学生とは違うと、多くの人が感じているようです。私は学生たちに『私は法輪大法を修煉しています。タバコとお酒に興味はありません。それらは身体に悪い影響を与え、すべてのことには原則があります』と教えています」と語った。
今年5月、ガザルさんは法輪大法修煉体験交流会に参加するため、ニューヨークを訪れた。ガザルさんは、中国で迫害された法輪功修煉者の孤児を救援する活動にも参加し、自転車に乗ってロサンゼルスからワシントンD.C.まで米国を横断し、法輪功迫害に目を向けるよう呼びかけた。最近、ガザルさんは他国から来た20数人の青少年とともに、この活動を完成させた。
ガザルさんは「最も感動したのは、道中でアメリカ人が私たちを支持してくれたことです。ある市長の秘書は法輪功迫害の実態を聞いて、涙を流しました」と語った。
個人修煉について、ガザルさんは「今回の旅も『真・善・忍』の教えに基づいて向上する過程でした。以前、私は自転車とは縁がなく、しかもスポーツは得意ではありませんでした。しかし今回、太陽に曝され雨に濡れながら、3,000マイルの道のりを45日間かけて踏破しました。昼間は自転車に乗って、夜はテントで寝ながら、私は仲間たちと旅を続けてきました。20数人の青少年たちは異なる国から来ましたが、もしも『真・善・忍』がなければ、そして他人のために考えることがなければ、私たちはこの旅を完成させることは出来なかったでしょう」と語った。
最後に、ガザルさんは将来の計画をこのように話した。「私の夢は法輪大法の真相を伝える記録映画を制作することです」。ガザルさんは大学で映画製作を専攻しているという。