【明慧日本2015年8月12日】
江沢民告訴の案件を取り調べた幹部が、『轉法輪』を借りた
広東省・茂名市のある居住区の委員会のリーダーが7月17日午後、多くの役員を率いて、江沢民告訴の案件を取り調べようとして、ある法輪功学習者の家にやってきた。その法輪功学習者は7月15日、他の法輪功学習者らと共に江沢民告訴の書類を最高人民検察院に郵送したが、返却され、差し戻された。派出所の警官と、居住区委員会のリーダー及び委員会の多くの役員が一団となり、法輪功学習者の家に取り調べに行った。法輪功学習者の家に着くと、「あなたは法輪功の学習者ですか」とすぐに尋ねた。法輪功学習者は何の恐れもなく、「はいそうです」とはっきりと返事してから、穏やかに真相を伝え、それから江沢民告訴の理由を述べた。このリーダーは椅子に座り、法輪功学習者から『轉法輪』を借りて、数ページを読んだ後、「もし誰もが善を持って、身を処することができれば、この社会は平和になり、皆 安定でき、全社会の風紀が良くなるに違いありません」と皆の前で発言した。そして、「この本『轉法輪』をお借りてもよろしいですか?」と真剣な顔つきで法輪功学習者に聞いた。最後に、取り調べに行った幹部らは、真相が分かり、納得した様子で、皆喜んでこの家を離れたという。