【明慧日本2015年8月12日】ジャカルタの法輪功学習者は7月27日から8月3日に、ジャカルタで開かれた書籍と教育の展示会へ参加した。展示会場で、民衆に法輪大法に関する本を紹介した。また、法輪功学習者は展示会場で、多くの真相写真を展示することにより、ジャカルタの人たちに中国で現在も行われている、中国共産党による法輪功学習者への迫害を知らせた。
図1-2:書籍と教育展示会のブースでジャカルタの民衆に法輪大法とその書籍を紹介している法輪功学習者 |
図3:法輪功を学んでいるジャカルタの男性たち |
図4:ジャカルタの人たちに法輪功の真相を伝えている法輪功学習者 |
八日間の展示会において、参加したジャカルタ民衆は法輪大法及び「真・善・忍」の原則を理解しただけではなく、一部の人はその場で法輪功の功法を学び、『轉法輪』と『法輪功』の本を購入した。あるジャカルタの民衆は法輪功の功法を学んだあと、迫害の首謀者、江沢民の告訴にも署名し支持した。
何日間も隣接していた法輪功のブースの隣の係員は、法輪功学習者の愛想のよい言動に好印象を持ち、「あなたたちは他の人たちとは違って、一緒にいると本当に楽しいですよ」と語った。彼女の同僚も師父の功を教えるビデオをよく見ている。またある日、ブースの近くにいる係員が「音声をもっと大きく調整していただけませんか。私も法輪功の煉功の音楽を聴きたいので」と言ってきた。
真相写真を見たある中年男性は、「本当に信じられない事が、中国で行われています(中国での生体臓器狩りのことを指す)。中国共産党にしかやれない罪悪行為だと思います。」
もう一人の男性は法輪大法の修煉に大変興味を持ち、「真・善・忍」は人々に必須なものだと信じている。しかし、法輪図形を見た後、「どうしてこれはナチスの図形のように見えるんですか?」と聞いた。法輪功学習者が「神聖な卍は数千年もの歴史を持っていますが、ナチスに盗用されました」と説明した。話が終わると、この男性は「数日後に、近くの煉功場へ行ってみます」と言ってくれた。