【明慧日本2015年8月13日】ハルビン市の法輪功学習者・丁淑慧さんは昨年11月3日、不当に連行されたあと、ハルビン第二留置所に拘禁された。しかし、逮捕状は12月10日に発布されたという。
1月中旬、ハルビン610弁公室は、偽の上訴資料を検察庁に提出した。その間、何度も汚い手を使って、司法部門を騙し、被害者家族と丁さんを引き離し、丁さんに罪を着せるまで力を注いだ。
7月17日、市阿城(あじょう)区裁判所は、検察庁や公安局、司法部門などが捏造した罪で、丁さんに対して不正裁判を開廷し、懲役11年を宣告した。
丁さんは何度も迫害を受けてきた。法輪功を学んでいるとの理由で家族にまで影響を与え、丁さんの娘は精神的に重圧を負ったという。