【明慧日本2015年8月15日】山東省平度(へいど)市郭荘村の書記、610弁公室の関係者らは4日午後2時ごろ、法輪功学習者・徐美英さんの自宅に不法に押し入って嫌がらせをし、法輪功の関連書籍と資料を押収した。
徐さんは侵入者に身分証明書の提示を求めたが無視され、法輪功の書籍や創始者の写真も押収された。徐さんは玄関口まで追いかけて書籍と資料を取り戻し、警官に「法輪功を学ぶことは間違っていない」と言った。
当日午後4時ごろ、関係者らはまた法輪功学習者・隋守忠さんの自宅に侵入した。隋さんの部屋に入ったとたん「お前らは江沢民を告訴したのか?」と問い詰めた。隋さんは「はい、しました」と返事した。
また、関係者は「どこで資料を印刷したのか?」と聞いたが、隋さんは「これ以上は私のプライバシーなので教えられません。法輪功の『真・善・忍』の教えに従うことは間違いではありません。私は法輪功を学んでから心が浄化されました」と述べた。
また、関係者に「法輪功に迫害を加えないように」と要求し、自宅の物を勝手に押収したら同じくあなたも「告訴する」と言った。
その結果、関係者らは責任を負うことを恐れて、帰ったという。