【明慧日本2015年8月16日】北京市の法輪功学習者・王秀英さん(62歳女性)は4月21日朝7時頃、自宅の団地から出たところ、不当に警官により派出所まで連行された。さらに、警官らは王さんの自宅の家財を押収し、午後、王さんを北京通州留置場に拘禁した。
王さんは1994年に法輪功を学び始めた後、長年患っていた病気が完治し、血色もよくなって健康を取り戻した。
また法輪功の「真・善・忍」の教えに従い、他人のことを優先に考えるようになった。しかし、法輪功を学んでいるとの理由で、数回不当に連行されたことがある。
連行当日、王さんは高血圧の症状が現れ、弁護士は通州(つうしゅう)公安局に一時出所を要求したが、拒否されたという。
先月3日、通州区公安局は王さんの案件を区の検察庁に提出したという。