【明慧日本2015年8月18日】アメリカ・サンフランシスコ市の法輪功学習者は先月18日、市の中心部で大規模な集会とパレードを行い、迫害の元凶・江沢民告訴の運動を声援すると同時に「中国共産党を解体し、16年間にわたる残酷な迫害を終わらせよう」と呼びかけた。参加者は300人を超えた。活動はまずパレードが先行し、終点場所で集会が行われた。集会では6人の告訴者が受けた理不尽な迫害と告訴に至った経緯を語り、一日も早く迫害を終わらせるべきだと訴えた。米ラジオ・フリー・アジアは先月20日、活動の詳細を報道した。
報道ではまず、中国共産党は1999年7.20以降、全国各地で学習者を不当に連行し、さらに残虐な拷問を加えるとの紹介から始まった。それから、活動の趣旨や内容、中国を中心に世界で起きている法輪功迫害の元凶・江沢民告訴の運動、告訴者たちの発言などを詳しく報道した。
ガーデン広場で行われた集会の様子
パレードは12時、天国楽団が先導し、サンフランシスコ市政広場を出発して繁華街を通り、午後1時30分、終点のチャイナタウンにあるガーデン広場に到着し、そこで集会が行われた。