【明慧日本2015年8月25日】湖北省の法輪功学習者・肖愛秀さんは、2012年7月に法輪功を学び始め、第二の生命を得た。しかし昨年9月末、肖さんは法輪功が迫害されている実態を人に伝えた際、警官により不当に連行され、武漢市第一留置場に拘禁された。留置場で肖さんは拷問を受けて危篤に陥ったため、解放された。しかし、帰宅して10日目に、肖さんは無念な思いを晴らせないまま死亡した。
かつて、武漢市で商売をしていた肖さんは、いつも寒気を感じ、真夏でも綿入れの服を着用しなければいけない状態だった。しかし、法輪功を学んでから心身ともに健康になった。
その後、肖さんは法輪功を学んで受けた恩恵と、法輪功が迫害されている実態を人々に伝えた。昨年9月28日夜、肖さんは水果湖で法輪功迫害の実態を人々に伝えたが、中国共産党の法輪功に対する誹謗中傷を信じている人に通報され、水果湖派出所の警官により連行された。翌日、警官は肖さんを武漢市第一留置場に送り込んだ。肖さんは留置場で、警官に指示された受刑者に激しく殴打された。
先月、肖さんの家族が留置場に着替えを届けたとき「肖愛秀は危篤だ」と知らされた。21日に帰宅した肖さんは、幻覚・黄疸の症状が現われ、毒物を飲まされた疑いがあるという。そして肖さんは31日に死亡した。