文／海外の大法弟子

　【明慧日本2015年8月26日】今日私は市の中心部で行われている真相を伝える活動に参加しました。私たちは「法輪大法」とプリントされているＴシャツを着て功法を演示し、真相の横断幕を掲げ、真相のチラシを配りました。多くの人が足を止めて大法の状況を聞き、私たちに支持を示しました。功法を演示していたとき、私は出来る限り動作を正確に行うことに気を配り、人々から「法輪功の動作は美しい」という称賛を得ました。　

　夜、発正念のとき、私は突然あることに気づきました。昼間功法を演示していたとき、出来る限り大法の優美な動作を世人に見せようとしましたが、日々の私たちの一挙手一投足の全ても、宇宙の生命への演示であり、大法を実証しているのではありませんか？　しかもそれは立体的で、全方位的な演示です。

　私たちの日々の言動の良し悪しも、細かな部分で現わしているのではありませんか？　私たちの一挙手一投足、言葉の一つ一つ、甚だしきに至っては考えや念の一つずつ、そして大法弟子全体の言動の現われによって、宇宙の衆生は大法と大法弟子に対する認知を形成しています。ただ、私たちは彼ら、または天体中の神々と一緒にいることをあまり強く意識していないだけです。

　世人の本性の一面は天上にあり、私たちを観察しています。私たちが良い言動をすれば、世人の本性の神の一面にも分かり、大法及び大法弟子を信頼します。この世での表れとして、彼らは自ら真相を聞きに来ます。私たち大法弟子は同じように真相を伝えても、何故それぞれの効果が違ってくるのでしょう？　根本的に、私たちの衆生を救う心の純粋さの程度の違い、及び各々の日々の修煉の細かな所に原因があると思います。時々刻々自分は真の修煉者であることを意識し、時々刻々自分は宇宙の神々と一緒にいることを意識すれば、私たちは必ず大法弟子のなすべきことをきちんと実行でき、法を正す師を手伝い、衆生を救うことができ、先史の誓いを果たせると思います。