【明慧日本2015年9月15日】四川省成都市温江区の法輪功学習者・祝群華さん(45歳女性)は、1人の学習者と一緒に街で法輪功の無実を伝えたとき、中国共産党による法輪功の誹謗中傷宣伝を信じている人に通報され、金馬派出所の警官らに連行されて拘禁された。
警官らは祝さんの頬をひどく殴り、両手に手錠にかけて天井から吊るした。そのため、祝さんは激痛のあまりに冷や汗をかいたという。
それでも、祝さんは大声で「法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい」と叫んだ。警官らは声が漏れるのを恐れて窓とカーテン、ドアを閉めた。祝さんを見かねた警官は牢屋から逃げたという。重みで手錠が壊れたら、新しい手錠を掛けられた。それでも祝さんは「法輪大法は素晴らしい」と叫び続けた。そのため警官らは毛布で祝さんの口を塞ぎ、スタンガンで祝さんの両足を電撃した。
30分あまり電撃を受けた祝さんは、全身汗まみれになり、両足は腫れて立つこともできず、呼吸困難に陥った。そんな状況にもかかわらず、警官は祝さんの名前、住所、資料のルートなどを聞いた。しかし、祝さんは一切答えなかった。祝さんは早朝4時に帰宅させられたという。