【明慧日本2015年9月26日】地元では定期的に市場が開かれます。8月18日は市場の日です。法輪功修煉者・玉珍さんは早朝から市場で法輪功迫害の真相を伝えました。王さんがある村民に資料を配ると、その人は自転車のかごに詰め込んだ野菜の下に入れました。
この時、道路の向かい側にいた靴屋の店主が走ってきて「法輪功がまたここで資料を配っている」と大声で叫び、資料を受け取った村民の自転車のかごから資料を取り出して、すぐ近くにいた警官に届けました。店主は「法輪功は毎日ここで資料を配っています」と通報しました。
その警官は資料をポケットに入れて、笑いながらその場を去って行きました。
善良な留置場の所長
地元の留置場の所長は、善良な人です。2011年の年明け、私と他の修煉者が不法に留置場に監禁されました。
毎回留置場を視察する時、この所長は私と同修の安否を詳しく聞きました。他の人達は所長が一番関心をもっているのは私と同修だと話しました。
数年後、私は市場でその所長と会いました。挨拶すると時間が経っていて私のことを忘れていました。私は「留置場で監禁されていた時、いろいろご心配いただきありがとうございました」と話すと、その所長は「思い出した」と言いました。私は「三退して平安を保つために、仮りの名をつけて脱退しませんか」と話すと、所長は喜んで脱退したのでした。
留置場の所長は修煉者に優しく接しました。大法の真相を分かってから、彼には美しい未来があるはずです。