文/スイスの法輪功修煉者
【明慧日本2015年10月12日】2015年8月10日に10人のスイスの政治の要人たちは、江沢民への重大な訴訟の推進を促すために、連名で中国の国家主席・習近平に共同書簡を書いた。その後、また数名のスイスの議員、知名人がこの共同書簡につづき、更に署名した。共同書簡には「人道に反する罪、拷問罪などの重大な犯罪を犯した江沢民を、法律に従って処罰することを支持する」と表明した。
彼らは共同書簡の中で、現国家主席・習近平に対して「貴殿が元国家主席・江沢民及び連座する責任者たちの逮捕を推進することを希望し、彼らが人類に恥辱の歴史を残したすべての重大な犯罪により、彼らを法に照らして制裁することを希望しています。全世界がこの事態の進展に重大な関心を持っています。私達はすべて歴史の証人です。私達がやるべきことは、私達が今日これらの犯罪を正視して、法律に基いて許せない犯罪者の行為を、厳重に懲罰する要求をしたことを、歴史に証明しなければなりません」と呼びかけた。
これら101名の中には、スイスのジュネーブ州大議会の議員とバチカンのローマ法王が任命したスイスの有名な聖人モーリス修道院の司教Joseph Roduitやスイスの作家Albert Longchampも含む。