【明慧日本2015年10月15日】法輪功学習者は10月4日午後、パリの人権広場に集まり、法輪功の真相を伝え、功法を実演すると同時に、中国共産党による法輪功学習者からの生体臓器狩りの制止、江沢民告訴の署名活動を行った。
法輪功に対する迫害のパネルの資料を見つめる人々 |
人権広場を通りかかったフランス南部・マルセイユのアルメニア福音教会のGilbert Léonian牧師は署名し「自己の信仰のために迫害されるのは公正ではありません。この弾圧に反対しなければなりません」と言った。
モントリオールの女性 Dominiqueさんは署名してから次のように語った。「2年前に中国に行ったことがありますが、旅行客にとって、私たちが目にしたのはすべて良い一面でした。1989年の『天安門事件』以降、中国はある程度改善したと思っていました。残念なことに、実際は想像以上に悪くて、本当に悲しいです。今日署名して、何らかの役にたち、中国共産党の犯罪行為を制止できればと願います」
フランスの若い男性 Clémentさんはカトリック教徒で「我々のこの時代に、こんな残忍なことがあるとは・・・、許せません。全世界がこの迫害を停止するよう行動すべきです。中国共産党の元党首の江沢民に一日も早く法による裁きを!」と語った。
署名した自動車のエンジニア・Dahar Bensadoenさんは「臓器狩りは酷い人権侵害です。署名することは、我々にとって小さいことですが、人権侵害を受けている人達にとって、ある程度改善できるかもしれません。迫害の元凶・江沢民は法廷で裁かれるべきです」と言った。
署名した人は多くはフランス人で、そのほかに、世界各国からやって来た観光客、パリに住む中国人もいた。
積極的に署名する市民や観光客