【明慧日本2015年10月25日】台湾花蓮(かれん)県の法輪功学習者は18日、吉安郷の市場で活動を行い、法輪大法の素晴らしさと、16年間にも及ぶ中国共産党の法輪功に対する残酷な迫害の実態を伝えた。
展示パネルの看板を読んで真相を知った多くの人々が、元国家主席・江沢民告訴に賛同し署名をした。そして「生体臓器狩りは、人類の道徳が最低の限界を超えている。中国共産党は直ちに暴行を停止すべきだ」と言った。
7月1日~今月18日までに、花蓮だけで7,074人が刑事告訴状に署名した。全世界の人々が江沢民告訴を応援し、共産党の暴行を非難した。
マカオから来た4人の若者は「臓器狩りについてはマカオで聞いたことがあります。署名運動で迫害を制止できるよう願っています」と言った。
中年男性は「台北に住んでいますが、今回は花蓮に遊びにきました。以前、台北101ビル前で、法輪功学習者を何度も邪魔する愛国同心会のことが嫌でした。法輪功学習者は、ただ静かに座るだけで誰にも迷惑をかけてはいないのです。どうしても見ていられなくなって、同心会の張秀葉などを制止しました。台湾の自由は、共産党の集権政治と残酷さを公にしています」と語った。
小学校の教師・王さんは「ドキュメンタリー映画を見たことがあります。中国では毎年1、2万の肝臓を移植しています。それらの臓器がどこから来たのかを共産党は説明できません。臓器狩りは今も行われていて、本当に悲しいです。そのような犯行に加わった人は、将来どのように自分の子供と直面しますか? 迫害を一日も早く止めさせ、悪人を早く逮捕するよう望んでいます」と述べた。