【明慧日本2015年10月29日】ロサンゼルス法輪大法心得修煉交流会は、2015年10月16日米国のロサンゼルス展示会場で開催された。世界各地から約4千5百人の法輪功学習者が参加した。
天梯書店は唯一の法輪大法の本の専門書店である。交流会の会場に天梯書店の販売所を設けて、30種類の言語の法輪功の書籍や各オーディオ製品、及びビデオ製品等を販売した。
販売店の前で多くの西洋人が、修煉体験を交流した
「この本『轉法輪』はより高いレベルで、善悪の判断基準を明らかにしています。そして、修煉者を良い人にさせる不思議な力があり、人をずっと高いレベルへと昇華させていきます」これはサンフランシスコから来ているペリさんが、初めて『轉法輪』を読んだ感想である。
ペリさんは美術デザイナーであり、カリフォルニアの飛天芸術学院に務めている。2008年「真・善・忍」美術展を見たのがきっかけで、法輪功を修練し始めた。
ぺリさんは生まれつき中国伝統文化に興味を持っていた。中国伝統文化から精神上の悟りや導びきが得られると感じたと表明した。彼はヨガや太極拳や武術をしたことがある。最後に法輪功と出会って、根本的な問題を解決した。ペリさんは「文化の背景が違っても『轉法輪』を理解できます。『轉法輪』は人類の本質を明らかにしました。人間の共通問題、先史文明、超能力、気功現象などなど。自分の迷いも全部解けました。5つの功法は私の体に大きく役に立ちました。その内容は広くて深いです。修煉の過程において、私はどのように心性を高めるかを重んじています。今回ロサンゼルスにきて、同修の修煉体験から、今後の修煉の精進をより促せるよう希望しています」と話した。
ロサンゼルス法輪大法心得修煉交流会に参加して、修煉の精進を誓うペリさん |
メキシコからきているホセ・ルイスさんは、もともとキリスト教の牧師だった。法輪功と出会って、法輪功を勉強し始めた。ホセさんは「初めて『轉法輪』を読んだ時、これは私がずっと探しているものではないかとすぐに気が付きました。だから法輪功を修練しはじめました」と話した。
メディアの仕事をしているサンチス・アワライスさんは「私が子供の頃、私の家族はずっと修煉の道を探していました。しかし正法が見つかりませんでした。法輪大法は体を鍛えるだけではありません。最も重要なのは、宇宙の特性や本質を明らかにしたことです。人々を導き、真・善・忍の基準を用いて、直接心のレベルを高めます」と話した。
正法を見つけ、修煉しているサンチスさんとお母さんと妹の幸せな家族 |
サンチスさんには奇妙な体験があった。彼は「子供の頃、退屈したとき、いつも絵を書いていました。しかし、何を書いているのかわかりませんでした。5年前、お母さんが法輪大法を修煉していることが分かり、私も『轉法輪』を読み始めました。本の中の法輪図形を見たとき、これは以前ずっと書いていた絵ではないかと気付きました。私はすぐ法輪功を修練し始めました」と話した。
法輪大法で成長している中国系の青年
天津からやってきた扶揺さんは、子供ころから両親に従って法輪功を修煉していた。迫害の前は毎晩両親が扶揺さんを連れて、みんなと一緒に学法し、人生の一番幸せな時期だった。彼女は「そのころは文字が分からなかったが、大人が読むのを自分は聞いていました。成長するに従って、修煉の意味がわかり、ずっとより良い基準で自分を律しています。不幸になったのは、迫害が始まってからです。両親は法輪功をやめないため拘束されました。拘束されている両親は、私の面倒が見られないから、名前を『扶揺』に変えて、私が大法の導きに従って、正しい道に勧めるようにと希望しました」と話した。
『轉法輪』を手にして喜ぶ扶揺さん |
師父の法身画像を手にし、喜びに満ちた幸せな万怡園さん |
万怡園さんの両親も法輪功の修煉者である。修煉する前に、両親は体があまり良くなかった。修煉してから心身ともに元気になって、本当に幸せと感じた。
彼女は「『轉法輪』を読んで、人生の意義が利益のためではないという理屈が分かった。勉強や仕事などは心を込めて頑張れば、後は自然に任せていいと思うようになり、精神への重圧もなくなり、身体も良くなりました。私は名利を求める心はありませんが、修煉のおかげで慧智が開かれて、試験で一番になりました。法輪大法はわたしの人生を変えました。今日の交流会で天梯書が設けている販売所で、世界各地から来ている人が、本を購入しているのを見ると、これはこの世で一番価値があることだと嬉しく思います。天梯書店で師父の法身画像と本が買えることに、幸せを感じています」と話した。
20年間、法輪功をして、病知らずの元気で丈夫な楊さん80歳
80歳の楊さんは法輪功を修煉して既に20年になる。法輪功を修煉する前に、ずっと太極拳や他の気功をしていたが病気はなかなか治らなかった。修煉してから心身ともに一新された。彼は「これは内から外への変化です。心身ともに一新された私のこの身体は『轉法輪』を読んでもたらされた変化です。体は心性と繋がるという理屈が分かりました。道徳が高まり、心も体も心身ともに本当の健康を得られます。『轉法輪』は人の心を大いに善に向かわせます」と話した。
20年間、楊さんは毎日2時間の座禅をしている。彼は「座禅は心の平静さを要求します。しかし、最初は心の平静さを保てませんでした。『轉法輪』を繰り返し読み続けている内に、心が浄化されました。この過程は返本帰真の過程です」と話した。
80歳は多くの普通の人なら、面倒を見られる側にあるが、楊さんは「私は80歳です。修煉してからの20年間に一粒の薬も飲んだことがありません。アメリカの医療カードも一度も使ったことがありません。体も丈夫ですし、ボランティアもしています」と矍鑠(かくしゃく)として話した。