【明慧日本2015年11月15日】1999年7.20以来、江沢民を始め中国共産党政権は法輪功を弾圧し、ひいては法輪功学習者への「生体臓器狩り」を行い、国際社会から批判を受けている。現在、江沢民を告訴する大きい流れがだんだんと強くなり、アジア太平洋地区では77万人が告訴した。台湾では、江沢民告訴状に署名した人数が、37万人を超え、そのうち屏東地区では、2万人近くが署名した。
「より多くの人々が、一日も早く、江沢民を告訴し、法の裁きを受けさせることを強く望んでいる」台湾立法委員の蘇震清さん、屏東県議員の蒋月恵さんなどの政治家は、江沢民告訴状に署名し、中国共産党が法輪功への迫害を直ちに止めることを求めた。
写真1:台湾立法委員の蘇震清さんが「江沢民告訴状」に笑顔で署名した |
長年法輪功の迫害停止を呼びかけ、支持している台湾立法委員の蘇震清さんは、江沢民告訴のことを聞くと、すぐに、告訴状に署名した。蘇さんの事務所の職員とそこにいた人達も直ちに署名し、応援した。蘇さんは「中国共産党が法輪功を迫害していることが、全世界で知られ、現在、中国で数十万人の法輪功学習者が、江沢民を告訴しました。それは中国人が、自由民主国家を目指して進む第一歩です」と述べた。
さらに蘇さんは「信仰の自由は、世界共通の価値観であり、すべての人は、生まれながらに、生命・自由・平等・信仰などに関する権利を持っている。中国共産党は法輪功学習者の生体から、臓器を摘出して、裏でこれを販売している。それは極めて無慈悲で、残酷な行為である。この首謀者を法的に裁き、この間違った政策・迫害をやめてこそ、中国は将来に対する真の希望が持てる」と述べた。
写真2:屏東県議員の蒋月恵さんは、マスコミをはじめ、すべての人々が法輪功を応援することを、強く呼びかけた |
屏東県議員の蒋月恵さんは「私一人では微力だが全力を尽くして、法輪功のために正義を貫きたいと望んでいる。より多くのマスコミが、中国での法輪功迫害の真相を報道して、江沢民らを告訴し、すぐにでも、法廷に送ろう」と強く呼びかけた。
写真3:屏東市ライオンズ前会長の許添益さんは「江沢民告訴案は、壮挙で、かつ偉大な善の心の現れです」と喜んで署名に応じる |
屏東市ライオンズ前会長の許添益さんは「江沢民告訴案は壮挙です。さらに偉大な善の心の現れです。これまで、長い間、人権を踏みにじってきた中国共産党当局に、人権問題を正視させる時がやってきました。全世界の声援のもとで、江沢民らの邪悪な集団が、すぐにでも、法的裁きを受けると信じています」と述べた。