　【明慧日本2015年12月4日】私は今年78歳です。法輪大法の修煉を始めてから、毎日『轉法輪』を大切にして読み、「真・善・忍」の法理を用いて自分を律し、大法の超常的な奇跡が絶えず私の身に現れました。非常に健康になり、70代でも風を切って歩き、50～60代のように若く見えると良く言われています。

　73歳の春、髪が毎日ぬけました。ある日、シャンプーをしていた際、髪の毛が全部抜けてしまい、坊主になりました。当時とても驚いて、恥ずかしいと思っていました。しかし、修煉者として、偶然なことはないので、今回のことは自分の何らかの執着によるものではないかと考え直しました。

　孫が医師に何らかの治療法があるか尋ねました。医師は「70代になった人に髪が生えることがあるか」と薬を処方することを拒否しました。娘の娘がカツラを買ってくれました。

　半年後の秋になって、私の髪が生えてくるのに息子が初めて気付き、嬉しくてたまりませんでした。しばらく経って、髪が全部生えて、前より黒く、多くなりました。

　家族全員は驚きながら嬉しかったのです。息子は村の人に聞かれました。「お母さんは何の仙薬を飲んだのですか。どうしてその年になったのに髪の毛が生えてきたのですか」。息子は「母は法輪功の修煉を始めて以来、薬を飲んだことがありません。髪がどうやって生えてきたのか母に聞いてみましょう」と答えました。

　現在、この処方を知りたいすべての人に真相を伝えます。私の「秘伝処方」は法輪功を修煉していることです。毎日法を勉強し、煉功をしているからです。

　この文章を書いた、目的は二つあります。一つは、弟子として師父の済度に対する恩返しです。もう一つは、法輪功に対してまだ反感をもったり、理解できない人達に、中国共産党の虚言に引き続き騙されないよう、善と悪、正と邪を判別してほしいのです。