【明慧日本2015年12月7日】 張玉珍さん(女性、45歳)は中国石化総会社・勝利油田現河採油工場・集輸大隊の従業員である。最高検察院に江沢民を告訴したことが理由で、勤務先の幹部らに何回も生活をかき乱された。
11月10日の午前8時頃、山東省・浜海公安局・浜南支局国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の李偉は、集華派出所の数名の警官と集輸大隊の書記・謝偉を連れて、張さんの自宅に押し入り、不法に家宅捜査をした。また張さんを強制連行した。張さんは「私は法輪功学習者です。法輪功を迫害した江沢民を告訴したことを理由に、いま連行されています。私は無罪です」と大声で隣近所の人々に叫んだ。
張玉珍さんは浜海公安局に連行され、それから、留置場に移送された。留置場に入ってから、張さんは断食をはじめ、7日後に解放された。
留置場から解放され、自宅に帰った張さんが買い物に市場へ行くと、彼女を知っている人達はみな「よくやりましたね。正しい道理を主張する正義の法輪功学習者と邪悪に満ちた悪党警官たちとの戦いですね。あなた方はきっと勝ちますよ!」と親指を立てながら言ってくれた。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)