【明慧日本2015年12月28日】(明慧レポーター河北から)河北省保定市では、2015年12月までに2370人が江沢民への告発状に署名し、拇印した。彼らは江沢民に法的裁きを下し、法輪功への迫害を停止し、拘禁された法輪功学習者の釈放を要求した。
その民衆のなかには、法輪功学習者の親友もいたし、真相が分かって善報を受けた人もいた。
70代のおばあさんは法輪功学習者が伝えた真相を聞いて「署名する」と言った。娘さんは「おかあさん、江沢民があなたを捕まえに来るのが怖くないの」と聞いた。おばあさんは「法輪功学習者への生体臓器狩りは絶対に許せない。告発すべきよ」と答えた。
ある男性は署名した後「江沢民を早く捕まえるべきです。彼は悪事を働き尽くしました。裁かないと天理が許しません」と言った。
ある労働者は「毎日法輪大法が素晴らしい、真善忍が素晴らしいと念じています。仕事する時はとても速くて、いつも給料が一番多いです」と言った。ある日彼が炭鉱で働いているとき、石炭の塊が上から転がってきた。急いで「法輪大法が素晴らしい」と叫んだ。その石炭の塊は命令を受けたみたいに、彼の顔に沿って横に行ってしまった。彼は「法輪大法で命を救われた恩義に感謝して、法輪功を支持します。江沢民告発は家族全員が応援します」と言った。家族全員も署名した。
ある農民は「共産党は長く続きません。横領や汚職をしない役人はいません。今捕ったり、裁かれたりしても、それは当然の報いです。江沢民は最大の元凶です。早く捕まえるべきです」と言った。ある若い男性は「法輪功を信じて、署名します。共産党は私の家族を酷く迫害したことがあります」と言った。
女の子は自分の遭遇を語った。彼女は「両親が1996年末から法輪功を修煉し始めました。元々多病な母は奇跡的に元気になりました。、父はたばことお酒をやめて善良な人になりました。しかし、1999年7月江沢民が法輪功を弾圧してから、両親は数回労働教養され、洗脳クラスに送られました。2000年8月、父は不法に18年の刑罰を下され、母は行方不明になりました。その時、私は小学校4年生で、妹は1年生でした。仕方なく年の老いたお爺ちゃんとお婆ちゃんが面倒を見てくれました。生活は大変苦しく、警官がよく深夜に我が家に不法侵入して母の行き先を聞きにきました。毎日不安のなかで暮らし、学校でクラスメイトにからかわれました。家族の経済負担を減らすために、中学2年の時、学校をやめて出稼ぎに行きました。お婆ちゃんは父のことを心配して、病気になり、2009年になくなりました。我が家の境遇は、江沢民が法輪功学習者を迫害した災難の氷山の一角です。良心を持つ公民として、正義のために江沢民の罪を告発します。最高裁判所と最高検察院に江沢民へ法的な裁きを与えるように要求します」と言った。
2015年5月から、20万人以上の法輪功学習者とその家族が、元凶の江沢民を告訴した。全世界の民衆も署名活動にして応援し、最高裁判所と最高検察院に江沢民の犯行を告発した。