文／タイの法輪功学習者

【明慧日本2015年12月31日】タイの精神科学研究学院が主催した第24回『タイの精神科学展』は、12月10日～13日の間、バンコクの　PHRANAKHON　RAJABHAT大学で開催された。展覧会では百以上に及ぶ部門が出展され、その中には、保健、養生、気功、心理学などの研究成果が発表された。地元の法輪功学習者も展覧会に参加した。この功法を煉ると心身ともに健やかになることを紹介し、「法輪大法の素晴らしさ」を多くの来場者に伝えた。

　写真1～2：縁のある来場者たちは法輪功のブースに置いてある資料を受け取り、心身ともに元気になるという　　この功法に魅せられて、法輪功を習う人や法輪大法の書籍を買い求める人達で賑わった

　法輪功学習者たちのブースは「法輪大法は素晴らしい」と書かれた横断幕を掲げて、大法書籍と功法の紹介パネルなどを設置した。そして中国共産党が始めた法輪功への迫害の真相も展示した。ここでは功法を教えるビデオを流した。興味を持つ多くの人々はビデオの前に立ち止まって、ビデオを見る人や一緒にする人、質問する人たちで、賑わった。

　展覧会の4日間の中で、主催者側の計画の下に、法輪功学習者たちは5式の功法の実演を行い、ここに来た縁のある人たちに、法輪大法の「真、善、忍」の原則と、法輪功は、どの病気の治療方法よりも効果があることや、道徳が向上し、心身ともに素晴らしい効果を得ることを紹介した。そして3人の学習者は、自分が体験した修煉前の状態と修煉後の状態の違いを述べ、身体的にも精神的にも大変良い変化が現れたことを紹介した。

　迫害の真相資料を受け取った人や、学習者たちの体験談を聞いた人、大法の書籍を買い求めた人で、このブースを訪れる人たちが絶え間なかった。縁があるこれらの人たちは、ここで学習者たちと一緒に、法輪功の5式の功法を熱心に学んだ。

写真4―6：縁のある人たち、興味のある人たちは、法輪功の5式の功法の動作を1つずつ丁寧に学んだ