　【明慧日本2016年2月19日】多くの人は江沢民が出した法輪功を迫害する命令に従うことだけを役割として、合法か違法かを全然考えていない。良知を消滅し真・善・忍を敵視した人が悪の報いを得たことを、時間が経つにつれて多くの人々が目にするようになった。悪の報いを受けた人の中には、もともと自らの意思で迫害した人もいれば、中共に騙されて迫害した人もいるが、いずれにしても悪の報いを受けてしまったことは気の毒である。なぜかというと、法輪大法は悪人を善人に帰させることができ、善人は天罰に遭わないからである。

　法輪功を迫害することは、政府部門の仕事ではないのに、中国共産党は人々にそれが仕事であるかのように見せている。中国共産党は、拡散した癌細胞のように、隅々まで圧迫し、人々を毒害している。

　人間は人間としてそれぞれの思想を持っている。中国共産党は10億人が1つの頭しか持っていないこと希望している（思想を統一すること）が、法輪功学習者が真相を伝えた際に、判断力を持っている人は善を選んでいる。

　20万人ぐらいの法輪功学習者が、実名で江沢民を告訴した後、中国の民衆は楽しみに満ちている。人々に中国の希望が見えたからだ。しかし、真相がまだわかっていない下級の政府職員が、未だに法輪功学習者を迫害している。彼らは、法輪功学習者から真相を伝えられて、江沢民を告訴することは正しいと知っているのに、命令に従うことを口実に、依然として学習者を迫害している。

　正当に仕事を完成させるのは、言うまでもないことだが、違法なことをやるのは一体誰の命令に従うというのか？　周永康に従う？　周永康は江沢民の命令に従ったことで、刑務所に入れられた。江沢民の命令に従う？　現在告訴されている人こそ、江沢民その人である。法輪功を迫害した汚職官吏は、すでに国際犯になった。未だに彼らの命令に従う人は、彼らと一緒に縛られることになるだろう。そのような人の家族は、きっとこのような悪事で家族に不幸をもたらさないでほしいと思っているに違いない。

　法輪功学習者が人々に捧げているのは、全て祝福である。大昔から「1人が悪事をすると家族全員に災いがもたらされる」ということわざがある。善悪に報いがあることは、だれにでも変えられないものである。ここに注意を促す。