【明慧日本2016年3月8日】台湾の東海岸に位置する「北斗七星の淵(七星潭)」は、台湾花蓮県の有名な観光地である。近年では多くの中国人観光客に好まれる人気の観光スポットである。
今年2月28日、台湾花蓮県の法輪功学習者は、休日を利用して、七星淵の海辺で煉功を行った。その後、中国の観光客に真相を伝え、脱党を勧め、江沢民を告発するための署名を集めた。ある人は自らすすんで真相資料を受け取り、ある人は足を止めて真相パネルを読んだ。ある中国人観光客は真相を理解した後、その場で三退に同意し、中国共産党、共青団と少年先鋒隊から脱退することを声明した。
中国共産党による大規模なデマの宣伝により、影響を受けた中国人は台湾に来ても、まだ真相資料を読むことと受け取る勇気がない人もいる。しかし「台湾では自由に読めますよ」と言う中国人観光客もいた。ある人は、とても真相を知りたがり、中国のネット封鎖を突破するための資料も写真にして大陸へ持ち帰った。ある人は、真相を聞いたことがあり、真相資料も読んで理解し、既に三退した人もいた。
台湾の至る所で、法輪功学習者の集団煉功をしているところを見ることができる。しかし、中国大陸では法輪功が迫害されているため、真相を伝えているところを見ることはほとんどない。ある中国の観光客は「台湾の多くの観光地で、法輪功学習者が煉功している姿や、真相を伝えている姿をよく見かけました。台湾はとても自由ですね」と語った。ある人は法輪功学習者が煉功している姿を録画していた。それを記念として中国大陸へ持ち帰り皆に見せるためだ。
全世界で、法輪功学習者が懸命に真相を伝えているため、益々多くの世の人々が真相を理解するようになった。また、同時に花蓮県の法輪功学習者は、通行する観光客に、江沢民を告発する署名を集め、共に江沢民を告発し、法輪功に対する迫害を発動した江沢民を法廷の場で裁くよう、この残酷な迫害を皆で協力して制止するよう、中国大陸で以前のように再び、法輪功学習者が集団で煉功する姿を一日も早く見ることができるようにと呼びかけた。