【明慧日本2016年3月19日】アメリカ・フロリダ州在住の法輪功学習者は今月5日と6日、マイアミで開催されたアジア・カルチャーフェスティバルに参加した。学習者は来場者に法輪功を紹介し、ステージで3回功法を披露した。穏やかな功法の動きは観客を惹きつけ、多くの観客がステージの下で学習者の動作を真似たり、資料を求めたりした。また、功法の披露の終了後、ブースを訪れて功法を学びたいという人も次々と現われた。
法輪功ブースには横断幕が掲げられ、机の上には英語とスペイン語の法輪功の書籍と法輪功への迫害の真相資料等を並べた。学習者は来場者に功法を披露したり、真相資料を配ったりして法輪功を紹介した。とくに功法の披露は人々の目を惹き、功法を尋ねる人やその場で功法を習う人が続出した。
法輪功のブースを訪れた人の中には、以前から法輪功のことを知っているが、詳しく知らないという人もいた。学習者は「法輪功はかつて中国で最も人気があり、今は世界の100カ国以上の国と地域に伝わっている。残念なことに、法輪功の発祥地である中国では、現在もなお迫害を受け続けている」と説明すると、皆驚きを隠せなかった。またある人は自分は「法輪功の友」の会員だと教え、学習者と握手し、「とても平和的な迫害反対の活動です」と称賛した。多くの来場者は、法輪功の穏やかな美しい動作に心を打たれ、煉功場所と講座の日程を尋ね習おうとした。さらに待ち切れずに、その場で習い始めた人もいた。
ペルー出身のダニエルさんは、母国語はスペイン語のため、五式の功法を習った後、スペイン語の法輪功書籍『法輪功』を購入し、法輪功の講座の日程を教えてもらえるため、学習者と電話番号を交換した。
不動産の経営者パワニさんは、法輪功ブースを訪れてすぐに五式の功法を習い始めた。そして「現代人の多くは娯楽の享受に没頭し、自分たちはもともと天上の生命であり、神様がすべてを決められることを忘れている。偶然なことは何もないし、今日、私が法輪功とここで出会うことも、きっと神様のご意志です」と言った。彼女は功法を学んだあと、法輪功の書籍『轉法輪』と『法輪功』を購入し、「帰ったらよく読んで、また法輪功の皆さんと交流しましょう」と言って立ち去った。