【明慧日本2016年4月5日】3月31日にアメリカのワシントンで開催された「2016年核サミット」に出席した習近平中国国家主席が宿泊していたオムニ ショアハム ホテルの、付近の主要な道路の両側には、多くの請願の人達がいた。
朝8時から午後8まで、当地の法輪功学習者もコネチカット通りの両側で「法輪大法は素晴らしい」「江沢民に法の裁きを」などの横断幕を掲げて、五式の功法を煉っていた。
秩序正しい和やかな場面は、人々の注目を集めた。
2日間にわたって、駐ワシントンの中国大使館は何10台かのバスをチャーターして、ニューヨーク、フィラデルフィア、ノースカロライナ、ワシントンの他の地区などから、数千人の中国人を運んできて、習近平氏を歓迎するチームを作った。
3月31日だけでも、ニューヨークから12台のバスで中国人を運んできた。
「歓迎チーム」に、李華紅という人物も現れた。彼女は常にニューヨークのフラッシングで法輪功の活動を妨害していた。いつも大声で法輪功を罵っていた。2013年、彼女はニューヨークのクイーンズ区裁判所で有罪と判定されていた。
3月30日、李華紅は「江沢民に法の裁きを」という横断幕を奪ったり、壊したりした。彼女の野蛮な行為は他の2人の中国人に撮影され、警察が呼ばれた。警察は彼女を現場から追い払い、法輪功学習者が申し込んだ範囲内に入らないよう警告した。
習近平氏を歓迎するチームの中で、多くの人が法輪功の煉功の場面を撮影したり、功法を学んだりした。
数10人が、仮名で中国共産党関連組織からの脱退に同意した。