【明慧日本2016年5月2日】中国共産党による法輪功への迫害の真相を伝え、そして江沢民告発の大潮流を応援するため、マカオの法輪功学習者達は昨年8月から世界遺産観光地の玫瑰堂の前や、聖ポール天主堂跡などで署名を集め、多くの人々の支持を得た。マカオ立法会議員の区錦新さん、民主活動家の利建潤さんも署名して応援した。
マカオ立法会議員の区錦新さんは「江沢民が法輪功学習者に対して多くの血まみれの暴行を加えた。それは宗教の自由の観点から見てもあるべきではないことだ。また、江沢民が迫害専門の機構610弁公室を設けたのはなおさら許されないことだ」と述べた。区さんは「610弁公室を解散させ、すべての法輪功学習者を釈放し、迫害に加担した人達に責任追求しよう」と習近平国家主席に呼びかけた。
民主活動家の利建潤さんは署名した後次のように語った。「生体臓器狩りは許せない。それは人権を厳重侵害する行為だ。このような犯行を犯した人は国際裁判所で裁きを受けるべきだ」