文／中国の大法弟子

　「10世帯のうち、1世帯しか生き残らない状況が来ては絶対にダメ」

　【明慧日本2016年5月15日】〖瀋陽市からの投稿〗朝市に行く途中、ある女性から「こんにちは！」と声をかけられました。「私ですか？」と聞きくと彼女は「そうですよ。私を忘れましたか？　私は牛肉商人ですよ」と答えました。

　あの彼女ですか！　「病気問屋」の牛肉商人のお姉さんではありませんか！　私は彼女に真相手紙を送って、いかに病気を早く治すかを教えたことがあります。

　今の彼女は笑顔がいっぱいで、以前とはまるっきり別人のようで、背も高くなりました。私が「牛肉が好きな子供が留学したため、約半年間牛肉を買いに来ませんでした」と説明すると、彼女は笑顔を浮かべ、私に多くの質問をしてきました。たとえば「法輪功が良い功法なら家でやればいいのに、なぜ外に出て中国共産党の迫害を招くようなことをするのですか？」と尋ねました。

　私は彼女に「中国共産党による法輪功への迫害は、歴史においてすでに定められています。結果も決まっていますよ。朱元璋の宰相刘伯温氏の予言では『万人の貧者のうち、千人が生き残り、万人の金持ちのうち、2～3人が生き残ります。誰もが心を入れ替えなければ死期が目前です』となっています。また、韓国の数百年前の予言書『格庵遺録』によると『10世帯のうち、1世帯が生き残るのも難しい』となっています。中国共産党による法輪功への迫害が始まって以来、多くの百姓は中国共産党の嘘偽りに騙されています。予言によれば、命を落とすのは悪事を働いた人、及び嘘偽りに騙された人で、10人に1人しか生き残ることができません。どれだけ悲惨なことでしょう！　私たちの師父は、全力を尽くして嘘偽りに騙された人を救うように、多く救えば救うほど良いと教えられています」と説明しました。

　彼女は私の手紙を読み、非常に信じていて「ほかの法輪功学習者の薦めで、中国共青団からの脱退しました」と言いました。今は時間があれば「法輪大法は素晴らしい！」と念じているそうです。私から「迫害によって命を落とすところだった」と話を聞いて、彼女は「怖くなかったのですか？」と聞きました。私は「もっと多くの人が生き残ることができるのなら、怖くはありません」と答えました。

　お姉さんは「今はようやく、あなたたちがなぜ真相を伝えるのかが分かりました。あなたたちは本当に心が優しい人です。早くみんなに伝えて下さい。10世帯のうち、1世帯しか生き残らない状況が来ては絶対にダメです」と言いました。

　「私の三退はしっかりと処理されましたか？」と世人が追いかけて聞いて来る

　〖重慶市からの投稿〗ある日、ある高齢大法弟子が数日前に実名で三退を行ってあげた2人の常人に会いました。その2人は一斉に「三退はきちんと処理されましたか？」と聞いてきました。高齢大法弟子は「はい、2人ともしっかりと処理しました」と答えました。

　2人は「あなたの言う通り、三退するや否や、良いことが訪れました」と言いました。

　1人は「以前、自分の家を抵当にして友達のために銀行から借り入れをしました。何年経っても、その友達は金を返そうとせず、人間関係が悪化し、ついには裁判沙汰になりました。三退するや否や、その友達は自らお金を返すと言ってきました」と言いました。

　もう1人は「私は営業担当ですが、今のご時世に営業は本当にし辛いことです。でも、三退するや否や、顧客が訪ねてきて、商売が成立しました」と言いました。

　2人は以前にも三退を勧められたことがありました。真相資料も読みましたが、中国共産党の悪さを知りつつ三退しませんでした。今になって、ようやく三退したことで物事がスムーズに運ばれるようになることを知りました。