　【明慧日本2016年6月17日】スウェーデンの首都ストックホルムに、著名な酒花公園がある。この公園は、生い茂る酒花木で知られている。生い茂る酒花木は四季を通して青々としているのが特徴以外に、この公園内に、法輪功学習者の煉功場がある。20年来、毎週日曜日の午前中に、学習者がここに集まって来て煉功するだけではなく、功法も教え、法輪功の真相も伝えている。平和的で和やかな煉功場で功法を伝え、この公園の環境をさらに良くし、美しく見せている。

図1-2　ストックホルムの酒花公園で法輪功を煉る学習者たち

　今月の5日午前9時半から、いつもの通りに法輪功学習者がここで煉功し始めた。散歩している多くの人々は、穏やかなこの風景に引き寄せられた。

　ある夫婦は足を止めて、じっとその様子を見てから、自ら法輪功を紹介している資料を取りに来た。チラシ置き場に置いてる資料は、スウェーデン語と英語の資料だけではなく、ドイツ語とその他の言語の資料もある。男性はスウェーデン語のチラシを取った後、ドイツ語の資料も取って彼の奥さんに渡しながら、笑顔で「あなたの母国語だから、とても良くわかると思うよ」と奥さんに勧めた。奥さんは、チラシを受け取って「そうね。帰ってから、よく読んでみますよ」と喜んだ。

　乳母車を押している若夫婦は、自らチラシを取り、その場で真剣に読み始めた。読み終わると、長い間ずっと学習者たちの煉功の様子を見てきたという。その若い女性は学習者に近寄って来て、「これを見ていると、とても穏やかな雰囲気で、とても静かで心が落ち着きますね」と褒めた。その上更に、多くの法輪功に関する真相を手に取り、多くのことが分かった後、満足してここを離れていった。