【明慧日本2016年6月25日】今年6月14日午前8時頃、中国・山東省・招遠市夏甸鎮新村に在住する法輪功学習者・王忠賢さんは、迫害され、拘禁されていた7年刑期満了の妻・王好紅さんを迎えに行った。しかし、その時、王さんは前日から待ち伏せていた警官らに連行された。
王さんは、多く所持していた現金が没収されたあと、招遠市公安局へ連れて行かれ、拷問された。
王さんは2009年5月29日、ほかの数人の同学習者と集団で不当に連行された。拘禁中、その学習者らは迫害を受け、暴力を加えられるなど数々の酷い拷問を受けた。王さんが連行された同年、警官は、夫の王さんを狙い、連行を企てた。今回の連行事件は、偶然ではなく、以前から目標として狙われていたものである。