【明慧日本2016年6月30日】今月17日の午前、河北省邯鄲市成安県の法輪功学習者の米愛芹さん(63歳女性)が、もう1人の80歳代の法輪功学習者と,張荘村の近くで法輪功の無実を伝えていた時、4人の警官に鎮派出所に連行された。
2人の家族はすぐに派出所を訪ね、無罪解放を要求した。高齢の学習者は午後6時に解放されたが、米さんは県留置場に拘禁されている。
米さんは以前、家族と仲が悪く、いつも喧嘩していた。1997年、法輪功を学び始め「真・善・忍」の教えに従い、心身とも元気になり、性格も明るくなり、家族とも和気あいあいとなった。そのため、米さん一家は法輪功からの恩恵に感謝していた。
1999年7.20、江沢民グループによる法輪功への迫害が始まって以来、米さんは数回にわたって不当に連行、拘禁、家財押収、ゆすり、脅迫などの迫害を受けた。2003年の年末、道東堡郷派出所の警官らは、米さんの自宅に侵入し、米さんを不当に連行した。
また、ある日の深夜、当派出所の警官が米さんの自宅に押し入り、家財を押収した。さらに、米さんが留守の時、米さんの夫(法輪功学習者ではない)を不当に連行し、7日間拘束した。
この度、米さんは再び連行された。家族は警官に理由を問い詰めたところ、警官は「法輪功の資料を配布した」と返答した。しかし、連行を正当化できる関連文書や法律を示すことはできなかった。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)