【明慧日本2016年7月4日】フランスの首都パリ市の北東部に位置し19区にあるビュット・ショーモン公園で、法輪功学習者は1995年から煉功拠点を設け、毎朝煉功する風景を目にすることができます。法輪功を紹介するパンフレットを椅子の上に置き、自由に取ることができます。
クリス・デルさんは煉功拠点の世話人で、1998年から法輪功を修煉しはじめ,毎日煉功に来ています。彼女は煉功拠点でのいくつかの出来ごとを話してくれました。
1人の女性記者は公園で煉功を学んだあと、法輪功を紹介する記事を書き、煉功場所や時間を自社のホームページに掲載しました。そのため多くの縁のある人が煉功拠点に訪れました。1、2回を煉功しただけで、素晴らしい感受を持ち、その効果に感激を受けました。彼らは法輪功を紹介する小冊子に中国で受けている理不尽な迫害、特に生体から臓器が強奪されていることを知っていても、依然として煉功に来ているそうです。
整骨院のお医者さんは自分が煉功してとてもいいと思い、自分の患者に煉功を勧めていて、その結果みんなが健康を取り戻したそうです。
多くの中国人が煉功拠点を通りかかります。クリス・デルさんは、時には座禅して目を閉じれば中国人の話し声が聞こえます。ジョギングする人、老人が子供を連れて散歩する人、亭台、吊り橋、湖水が見え、体は中国にいるように感じているそうです。
20年来過ぎて行く寒冬酷暑に、数え切れないほどの多くの人々が煉功拠点に来ています。サッカーのスター選手、有名なダンサー、社会的な地位のある人、一般の国民まで煉功に来ています。多くの人が私たちと同じように修煉の道を歩み始めたそうです。