【明慧日本2016年7月27日】今月4日は米国独立240周年の日である。シカゴ北部のエバンストン市で祝賀パレードが催され、約300のパレート隊と3万人の観衆が一緒に独立記念日を盛大に祝った。シカゴ地区の法輪功の学習者は今回も招待され、パレードの中で唯一の華人団体として参加した。そして最優秀のコミュニティとして第2位の「花で飾りをつけた車」の表彰を獲得した。
主催者と観衆が「花車がきらきら光っている」と称賛 |
法輪功学習者の隊列は鮮やかな色彩の衣装を着て、蓮の花を手に持つ仙女達がリードした。その後ろに約3メートル以上の高さの蓮の花で飾りをつけた車で、中国とヨーロッパの法輪功学習者達が花車の上で功法の動作を実演した。青い地色に金色の文字の「法輪大法は素晴らしい」の横断幕が太陽の光できらきらと光っていた。最後は元気いっぱいの唐太鼓チームで、太鼓の音は雄壮で力強かった。法輪功隊列が通過すると、観衆達は歓呼して拍手し「なんて美しいのでしょう! とってもきれい!」と叫んだ。
パレードの主催者側の責任者ケティー・シュミット氏は「法輪功学習者たちの花車はとてもきれいで、デザインも素晴らしい。また彼らはとても穏やかで、彼らと協力して仕事をすることはいつも楽しい! 毎回たくさんの人が楽しみにしている。皆、彼らが好きです!」と言った。
華人「法輪功の花車はとても中国の特徴が表れている」
米国に来たばかりの華人女性が子供を連れてパレードを見に来た。彼女は「聞くところによると、これは現地の代表的な伝統的イベントです。地元の人の生活を体験してみたいです。彼らは良いアイデアがあると感じます」と言った。彼女も法輪功の花車を見て「こちらはとても自由で、花で飾りをつけた車には、とても中国の特徴がありますね」と言った。
現地の住民「法輪功の花車はとても精神的な信条がある」
エバンストンで生まれ現地で育ったトム・アダムソン先生は「パレードを見るのは私の毎年のお祝い日の恒例です。娘もわざわざウィスコンシン州から帰って来て参加します。私にとって、『独立』は人々が自由に思考し、自由に表現できることを意味していると思います」と言った。彼は毎年、法輪功の花車を見ている。「彼らの花で飾りをつけた車はとてもあでやかです。彼らはたいへん工夫しています。その上、とても精神的な信条がありますね」と言った。