【明慧日本2016年8月2日】遼寧省瀋陽市の法輪功学習者の李宏偉さん(53歳男性)は、6月26日午後、街で人々に法輪功が不法に迫害されている真相を伝えていたとき、中国共産党が法輪功を誹謗中傷した宣伝を信じた人に通報され、瀋陽市渾南区五三派出所の警官に連行された。
翌日の午前、派出所の警官は李さんを連れて、李さんの仮り住まいに行きmp3、ベッドのシーツ、洗濯板などの私物を押収した。 家宅捜索をした。警官は李さんのパソコン、プリンター、法輪功関連書籍、法輪功創始者の写真、
李さんは家宅捜索された後、東陵留置場に送られ拘禁された。
末期ガンの母親は李さんが連行されたことを教えられなかった。母親は息子がそばにいてほしくて、息子に何度も電話かけたが、出なかったため、衝撃を受けた。
瀋河区に在住の李さんは、以前重い糖尿病、脂肪肝などの病気を患っていた。幸い、法輪功に出会い、法輪功の「真・善・忍」の教えに従って自分を律した李さんは、いっそう優しくなり、人に善の心で接し、知らないうちに病気が完治した。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な関係者らの情報は、中国語のページを参照)