【明慧日本2016年8月9日】北京市朝陽区の法輪功学習者の楊春秀さん(63歳女性)は、今年4月20日の夜、市豊台区樊家村派出所の警官に不当に連行され、殴打されたうえ、家財を押収された。現在、楊さんは区留置場に拘禁されている。
当日夜、楊さんは身柄を拘束され、パソコン3台、プリンター3台、レコーダー、法輪功の関連書籍、資料を作るための機器などを押収された。その時、警官は楊さんの家のドアをノックしたが、楊さんが開けなかったため、ドアをこじ開けて侵入し、楊さんを殴打したうえ、強制的に連行した。
当日の夜、警官はさらに楊さんの家族に「30日間拘禁する」と告げた。
5月末、楊さんは区検察院に逮捕状を発付された。
楊さんは以前、慢性病を患っていた。1998年法輪功を学び始めてから病気が完治し、時々刻々「真・善・忍」の教えに従い、より良い人になることを目指していた。
しかし、1999年7.20の江沢民グループによる法輪功への迫害が始まって以来、楊さんは5回不当に連行され、2年6カ月間、不当に拘禁された。楊さんは王四営洗脳班に入れられ、数回にわたって刑事犯として拘禁された。