文/日本法輪功学習者
【明慧日本2016年8月13日】原爆が投下されてから71回目の8月6日を迎えた広島の街、今年も朝早くから広島市民だけではなく、日本そして全世界から多くの人々が平和記念公園に集まった。広島の法輪功学習者は平和記念公園、原爆ドームで江沢民告訴を支援を求める署名を集めた。
原爆投下時刻8時15分、平和祈念式典に参列した人々が黙祷をささげた。平和公園、原爆ドームの周辺には戦争のない世界、平和を求める人で溢れかえっている。広島の法輪功学習者は横断幕を広げ、道行く人々に、法輪功とは何か、臓器狩りをはじめとする法輪功学習者に対する迫害の実態、そしてこの迫害を主導した江沢民元国家首席の刑事告発の必要性を訴えた。
学習者の説明を聞き、迫害の実態の内容を理解すると、署名した後「暑いのにご苦労さまです。頑張って下さい」と暖かい応援の声がきかれた。 |
日が落ち夜になっても人の流れは止まらない。横弾幕の前にキャンドルをSOSの形に並べ、迫害の実態を訴える学習者たち。キャンドルのSOSの文字を見て署名する人も少なくない。
そんな中、ある男性は、資料をじっと読んでから、罪のない人間を虐殺していくなんて、ヒトラーの頃と変わらない、このような歴史が繰り返すことに憤りを覚えると語った。またある女性は署名をしてから、これは迫害以外のなにものでもない、平和の理念からも大きく外れ、まったく逆行している、頑張って下さいと語り、学習者にエールを送った。