【明慧日本2016年8月15日】中国・河南省周口市の法輪功学習者・魯秀栄さんは、長期にわたり迫害された。2014年に7年の懲役を科せられ、今年の7月19日にこの世を去った。享年68歳。
魯さんは1998年法輪功を修煉し始めると、もともと多くの病を持つ病弱な身体が元気になり、家族の生活を支えることができるようになった。
2000年10月、魯さんは法輪功を修煉していたために、鄲城県公安局に連行され、鄲城県留置場に半年間、不当に拘禁された上、2000元の罰金まで科せられた。
2014年4月20日の朝5時ごろ、鄲城県公安局国保大隊、刑事警察大隊および南関派出所の警官らは、魯さんの家に不当に侵入し、16人の法輪功学習者を連行したあと、全員の家財を押収した。
魯さんは周口市留置場で不当に拘禁され、長期の迫害で身体に病状が現れた。病状が悪化した時、裁判所から尋問を受け、7年の判決を下された。そのあと、魯さんは病状が悪化し危篤状態になったので、入院したり家で治療したりしていた。その期間中、裁判所は数回におよび魯さんに嫌がらせをした。今年7月19日、魯さんは他界した。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な関係者らの情報は、中国語のページを参照)