【明慧日本2016年8月22日】ドイツのケルン大聖堂前を往来している人々は、法輪功の真相を伝えるブース前で足を止めたり、視線を送ったりしていた。今月8日午前、ドイツの最も人気のある観光地・ケルン大聖堂前はとても賑わっていた。そんな中で、法輪功学習者の迫害停止を呼びかける活動が人々に注目されていた。
真相を理解した中国の若者が三退
ある 20代の男性は最初、中国共産党の虚言をそのまま述べ、法輪功学習者を疑っていた。学習者は男性の話を静かに聞き終えてから、男性の質問に回答した。結局、男性は理解して、共産党の関連組織から脱退した。
ドイツに留学したある学生は「自らインターネットで三退を声明した」と言った。彼は法輪功学習者の活動を称賛し、そして「自分も法輪功を習いたい」と言った。
ケルン市民と観光客からの支持
ブースを設置中にある夫婦は待てないで署名をした。夫婦は「中国共産党による迫害や臓器狩りなどについては知っているが、法輪功とは何かをまだ知らない」と言った。学習者の紹介を聞いた後、2人は喜んで、感激しながら離れていった。
ベルリンで法輪功学習者のパレードを見たある女性は、法輪功についての紹介を聞いた後、署名をした。
当日は出かける予定がなかったというある若い女性は、何らかの力に導かれたように100キロも離れたアーヘンからやってきたという。法輪功の真相を聞いた後「出かけた理由が分かった」と言った。
ある若者は法輪功と佛教との区別、法輪功学習者の修煉のきっかけ、修煉が学習者にもたらした変化などを聞いた後、署名をした。