【明慧日本2016年8月29日】中国・河南省許昌県霊井郷湾魯村に住んでいた法輪功学習者・魯順民さん(66)は、法輪功を放棄しないために、これまでに2回にわたって、8年と4年の懲役刑を受けた。
魯さんは、許昌県留置場で拘禁されていた間、殴打され、虐待され、体罰を受けるなどの様々なひどい拷問を受け尽くした。そのため、歯が抜け落ち、体がボロボロになるまで集団暴行をされ、厳寒の中裸で頭から冷水をかけられ、スタンガンで電気ショックを加えられ、睡眠時間を剥奪(はくだつ)され、指を火で焼かれるなど、刑務所内で残虐非道な迫害を数え切れないほど加えられた。
今年8月1日、魯さんは刑期が終わり、家に戻った。その後、許昌市で法輪功への迫害の真相を伝えたときに、また、警官に身柄を拘束された。現在、釈放されることがないまま、いまだに高橋営留置場に拘禁されている。