【明慧日本2016年8月31日】中国・河南省禹州市の法輪功学習者・李麦屯さん(60歳代)と王鳳君さんは、8月2日午前、山東省台児荘で用事を済ませていた時、通報されて地元運河派出所に連行された。
当日夜、李さんは市国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の関係者に殴打による拷問をされた。副隊長と番号が030119の警官は人目につかないよう、一度暴力を振るった後、李さんを監視カメラのないトイレに連れて行き、気が狂うほど皮靴で李さんの太ももを繰り返し蹴り続けた。
李さんが痛みで叫び声を出したら、副隊長は「死んでくれ!死ねば金で済ませられる」と言い続け、さらに李さんに暴言を加えた。
現在、李さんと王さんは、それぞれ台児荘留置場と棗荘市留置場に拘禁されている。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な関係者らの情報は、中国語のページを参照)