【明慧日本2016年9月5日】スウェーデンの第二の都市 ヨーテボリで、毎年8月に1週間にわたって開催されるヨーテボリ文化祭は、スウェーデンの大型文化活動の一つであり、150万人の観客が訪れる。今年8月16日から21日までの1週間にわたり開催されたヨーテボリ文化祭で、法輪功学習者たちは皇后の広場でブースを設置し、法輪功への迫害の真相を伝える活動を行った。
祭りの翌日、法輪功学習者がブースを設置するとすぐに、年配の女性が近寄って来て、横断幕の「法輪大法はすばらしい」という文字を指しながら、「私は法輪功の本を一冊持っていますよ」と嬉しそうな表情を浮かべた。
その女性は本を買った時のことを語った。「先日書店に入り、沢山の本の中から、法輪功の本がなぜか私の名前を呼びました。だからその法輪功の本を買いました」。女性は本を買ってからインターネットで映像を見て、法輪功の動作を習い始めたが、ヨーテボリに法輪功学習者がいることは知らなかった。「長い間、私はずっと人生の意義について書かれたものを探して来ました。法輪功の教えは本当に分かりやすくて、今まで私が読んだすべての本と違います。この本は、人がまっすぐで大きな正しい道を歩めるように導き教える本です。広場で法輪功学習者に出会い、煉功を見ることができてとても嬉しい」と言った。
法輪功のゆっくりとした穏やかな動作は、多くの子供たちを惹きつけた。ある6歳の女の子は学習者の前に来て座り、座禅のポーズを真似た。女の子の父は学習者と話し合い、法輪功が中国で不当に迫害を受けていることを聞くと、迫害を制止するようにと、すぐに署名して法輪功を応援した。