【明慧日本2016年9月6日】マカオ法輪功学習者は先月17日に、中央政府駐マカオ連絡弁公室の前で王治文さんを応援し、法輪功を弾圧する元凶・江沢民や曾慶紅が王治文さんへの継続的に迫害することを強く抗議した。そして、中国の現政権に、王治文さんのパスポートを破棄した悪人を処罰し、速やかに王治文さんに新しいパスポートを発行して、王治文さんがアメリカに行き、家族と会えるように呼びかけた。同時に、国際社会にも王治文さんを助けるように呼びかけた。
マカオ法輪功学習者・王さんは、「私たちはここで王治文さんを応援し、同時に王治文さんの出国を妨害している悪人を抗議しています。この行為は絶対許されません」と話した。
マカオ法輪功学習者・蔡さんは、「中国共産党は国を法治することはできませんが、平和虚飾がずっと続いています。曾慶紅などの悪人は広東省を長年コントロールしているので、北京中央政府から発行したパスポートは広東で破れられます。これもこの事件が江沢民や曾慶紅など悪人が裏でコントロールしている証拠です」と話した。
マカオ法輪功学習者・胡さんは、「共産党が一日存在すれば、その一日分の悪事を働きます。中国共産党を解体すれば、迫害を停止することができます」と話した。
明慧ネットの報道によると、元中国法輪大法研究会の連絡係王治文さんは、法輪功の信仰をやめないため、不当に15年間拘束されていた。2014年10月開放された王治文さんはずっと監視されている。王治文さんの娘はアメリカの公民であり、夫と様々な難儀を乗り越えて中国に入り、父をアメリカへ連れて帰ろうと思ったが、広東省の税関で、王治文さんのパスポートを税関の係員に破棄された。今王治文さんは北京の家でもっと厳しく監視され、危険の状態になっているという。