【明慧日本2016年9月8日】2016年度アジア法輪大法修煉体験交流会が、先月28日、インドネシアのバリ島で開催された。インドネシア、台湾、香港、日本、韓国、マレーシア、ベトナム、シンガポールから1千名余りの学習者が訪れ参加した。15人の学習者が自らの修煉した心得を発表し、参加者と修煉の喜びを分かち合った。
バリ島在住の林さんは、12年前から修煉し始めた。その間毎日、人々に法輪大法の素晴らしさを紹介した。修煉を通して私心、賭博、喫煙、怒りやすい等の良くないところを改め、体が段々と健康になり、崩壊しかけた家庭も元通りになり、幸せな生活を送っているという。
韓国の青年修煉者は中学生の時から修煉し、わずか数カ月で、大法の不思議な力を体験した。先天性の持病で身長の成長が止まってしまった林さんは、法輪大法を修煉してから身長が伸び始めた。彼は青年大法弟子がよくぶつかる問題に出遭うとき、自分がいかに絶えず内に向かって探し、心性を向上させたことや、青年大法弟子によりよい修煉環境の提供と、真相を伝える重要性への認識を高めるため、学法と交流会を3回開催した経験を紹介した。
台湾の退職した教師が協調人の仕事を受けると、すぐに同修間との衝突と出遭った。学法を通して、今までの考え方を変え、私心を取り除き、いつも他人を優先に考え、お互いの不足を補うようになった。そうすると、同修の優れているところも見え、同修も協力してくれるようになった。自分の観念を絶えず放棄し続け、大法に同化するにつれて、大法を広めることも、真相を伝えることも順調に進められ、多くの奇跡が現れた。
中国の北方で大法を得た万さんは、迫害が始まってから日本に移住した。彼女は天安門に行ったことがあるが、そのとき、若い兵士が彼女の横を通ったとき、彼女がその兵士に真相を伝えられなかった。彼女はずっと悔やんでいた。そして内に向かって探したところ、心が大法で満たされ、恐れる心もなく、ようやく表裏一体となって北京天安門で請願できるということを悟った。このほか家族への執着と同修を救う際、警察に真相を伝えることを通して、党文化、例えば、いい加減で不真面目で、思いやりが足りないなどの私心を取り除いた。
観光スポットで長年にわたって真相を伝える金さんは、法を暗記すると、空間全体が透明になって法に包まれているような気がするという。しかもそのとき、人を救い済度する効果もより良くなると語った。スポットで小売り業の人らは時々彼女に試練を与えるが、彼女は修煉者として慈悲心をもって対処し続けた結果、相手が態度を変え金さんと友達になった。さらに彼らは彼らなりの方法で、旅行客に法輪大法の素晴らしさを伝えている。
朱さんは様々な困難を乗り越えインドネシアに移住して、彼女は言葉の障害を克服し、いろいろな方法で真相を伝えるスポットを立ちあげた。朱さんは中国語が分からなくても、中国人の観光客を救うことができるという。中国人が展示された資料やプラカード上の内容を読めば、その場ですぐに三退しなくても、後に救われるための基礎を残したとの認識を現地の同修に伝えた。その結果、現在多くの同修が積極的に新しい真相を伝えるスポットを作るようになった。
香港の楊さんは10年にわたり香港の繁華街で横断幕を広げ、プラカードを並べ、新聞紙を配ったり、署名を集めたりしてきた。江沢民告訴の署名を集める際、観念を取り除き、正念を持ってするならば、奇跡が必ず現れると紹介した。
交流会を通して、参加者らは自分らの不足を見つけ出した。これから師父の教えに従い、さらに精進しようと全員が思うに違いない。