【明慧日本2016年9月13日】中国・広東省梅州市の五華県公安局国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の関係者・鐘洪松を始め、十数人の警官らは、8月23日午前、銃を担ぎ弾丸をこめた装備で、鎮の法輪功学習者・温聘玲さんの家に侵入した。家財を押収したうえ、温さんと主人の魏世傑さん(70代)を不当に連行した。
魏さんは法輪功学習者ではないため、当日の午後、家に帰されたが、妻と別々に取り調べられたため、妻の行方は把握できなかったという。
25日午後、警官らは鎮の法輪功学習者・古思通さんの身柄を拘束した。古さんは1995年から法輪功を学び始め、周りに優しく接することを心掛けている。古さんは28日に解放された。
情報筋によると、温さんは8月24日に、省大埔留置場に拘禁されたという。